まずは、A4ノート1冊まるまる自己分析すること！
こんにちは、だいちです。
歴史に名を残す偉人たちって、
もれなく全員、
飛びぬけた才能だったり、
人一倍努力した結果だったり、
生まれ持ってる権力だったり・・・
自分自身の力で、
つまり単独で偉業を成し遂げた
っていうイメージありませんか？
それは、、、違います。
どんな偉業を成し遂げた偉人たちも、
決して、自分一人だけの力で
成し遂げたものではありません。
そこには、必ず、偉人たちを、
表でも陰でも支える仲間の存在があります。
イギリス初の女性首相であり、
鉄の女の異名を持つあるサッチャー。
その強靭な精神は、
旦那であるデニスの強いサポートが
日々あったからだと言われています。
日本で初めて本格的な地図を書いた伊能忠敬。
伊能忠敬の近代的な日本地図は、
師匠である高橋至時（よしとき）のほかに、
伊能忠敬が亡くなったあとも、
弟子たちが、さらにもっと詳しい
地図を書き上げて完成したと言われています。
もはや、伊能忠敬の功績というよりも、
弟子たちの功績と言った方が正しい位なのです。
とにかく、世の偉人たちの功績は、
偉人たち1人で出来上がった物ではありません。
仲間の存在があるから偉業を達成できたんです。
というわけで今日のテーマは、仲間です。
まず最初に伝えておきたいのですが、
僕が意味する「仲間」は、
友達、彼氏彼女、父母、兄姉弟妹はもちろん、
職場の上司、近所のおばちゃん、
行きつけのお店の店長などなど、
自分にとって意味がある人、
大切な存在な人、全ての人が当てはまります。
全ての人が、
自分にとって大切な仲間の存在になり得る。
だから、僕の言う仲間は、
めちゃくちゃ範囲が広いです。
と、
僕が意味する仲間の説明はこれくらいにして、
大切な仲間と巡り会うために必要なことは、
自分自身を知ることです。
自分で自分のことを理解できなかったら、
見えないところで弱点をフォローしてくれている
仲間の存在に気づけません。
自分自身の志を自分で分かっていなければ、
同じ志を持った人が近くにいても気づけません。
つまり、自分自身のことを知らなければ、
仲間かもしれない人の存在に気づけないのです。
RPGゲームを例にとってみると、
勇者って、飛び抜けて目立った特徴が
あるわけではないってこと多いと思います。
というか、もはや、
特徴ないのが勇者の特徴なんだよって、感じで、
RPGゲームに勇者がよく登場すると思います。
でも、大体の勇者には、もれなく、
確固とした志を持っています。
それは、
魔王を倒して世界平和を目指す、という志です。
勇者には明確な志(目標)がある。
だから、自身の志(目標)を叶えるために
どんな人が必要なのか、
どんな人に支えられているのかを知っています。
そして勇者が必要だと感じたその人は、
やがて勇者の仲間となり、
魔王を倒すために共に戦うのです。
漫画『ワンピース』のルフィーがそうです。
ルフィーは、「海賊王にオレはなるー！！」
という強い志を持っています。
ルフィーの考えに共感した人は、
自然とルフィーについていってるし、
ルフィーも彼らが仲間だと分かっているから、
仲間をバカにする奴らは絶対許さねぇ！！
と仲間を大切にしています。
でも、そういう人って、案外、
私生活はダメダメだったりするんですけどね。
そして、なぜか、ダメダメな部分までも
仲間がフォローしてくれてたりすることが多い。
ワンピースの例えをそのまま続けると、
世界一の剣豪となるゾロ。
グラランドラインの海図を書き上げるナミ。
世界各国の食材を使って料理を作るサンジ。
彼らは、ルフィーを信じています。
ルフィーの志と人間性を信じているから、
どんな時もルフィーを支えています。
海賊王はルフィー1人の力では実現しません。
その横に仲間の存在があるからこそ、
実現できるんです。
二次元の世界では、志を実現するためには
仲間の存在が必要不可欠です。
桃太郎、ドラえもん、鬼滅の刃などなど
どの主人公も、仲間の存在があってこそ、
志を成し遂げているんです。
て言っても、
のび太はドラえもんに頼りまくりですが。
とにかく、完全に一人だけの力で、
志を成し遂げることは二次元でもできません。
顔見知りじゃなかったとしても、
何らかのかたちで、
僕たちは誰かに支えられて生きているんです。
いや、もはや人じゃなくたっていいです。
大好きなペットや、
お気に入りのぬいぐるみだって、
大切な仲間という存在です。
そんな仲間の存在に気づけないのは、
自分自身のことを、まだ良く知らないからだと
僕は思うんです。
自分で自分でのことが理解できてない状態。
それは、豆腐の上に積み木を重ねた状態と同じ。
豆腐は自分自身、積み木が志です。
積み木＝志だけどんどん積み上げていっても、
豆腐＝自分自身がグラグラしてたら
積み上がりません。
そんな状態でいると、
「何考えてるのか意味わかんない」
「結局こっちは何を協力すればいいの？」
「昨日までこう言ってたじゃん！！」
と、周りが混乱します。
迷走した自分を助けようと思っているのに、
もう無理！となって離れてしまいます。
自分の志に同意してくれる仲間の存在にさえ
気づけないなんて、悲しすぎます。
大切な仲間との出会いに気づくことは、
自分自身を知ることでもあるってことです。
以前も話したことがありますが、
『メモの魔力』の著者、前田裕二さんは、
就活で自己分析をするために、
ノート30冊分を使っていたようです。
自己分析を大学ノートに30冊分。
できますか？
僕は、、
ごめんなさい涙。
1冊埋め尽くすので精一杯でした涙。
でも、A4ノート一冊分自己分析するなんてこと、
僕は就活の時でさえしてこなかったです。
情報発信ビジネスを始めてようやくやりました。
前田さんには全く及ばないけれど、
A4ノート一冊丸々埋め尽くすだけでも大変だし、
心から、やってよかったって思います。
だって、そのおかげで、
工場で働く油まみれの平社員の僕でも、
今、僕には大切な仲間がたくさんいるからです。
僕の大切な仲間が、
僕のこのメルマガという情報に触れ、
共感してくれているんです。
もし今、
志を分かちあってくれる仲間がいない。
自分一人で頑張るしかないんだ。
そう感じていたら、
改めて自己分析を徹底してやってほしいんです。
前田さんみたいに、
ノート30冊分までしなくてもいいです。
アラフォーおじさんの僕みたいに、
まずはノート1冊頑張ってみて欲しいんです。
って、時代はもう令和から2年経ちました。
別にノートで書き出さなくたって、
Twitterやインスタやブログなどなど。
自分自身を発信する場はいくらでもあります。
敢えてそれらを使って自己分析するのも
アリだと思います。
そうやって自分自身を知っていくうちに、
自分の周りには、
自然と仲間が集まってくるはずです。
いや、
「集まってくるはずです」じゃなくて、
「集まってきます！！」
自分自身をもっと知る。
自分自身の志を発信する。
ひとりぼっちじゃありません。
自分に共感する仲間が集まってきます。
その大切な仲間と共にすれば、志は叶います。
ではでは。
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