価値観の違いは当たり前。
こんにちは、だいちです。
ショップ店員と話をしているときに、
相手のテンポに持ってかれてる気がする。
自分では納得していないけど、
「分かりました」と返事をしてしまう。
そんな経験ありませんか？
これらに共通するのは、
一方は相手側の話に納得できていない
という事です。
だから、相手にこうしろと言われても、
本当は何もしない。
行動に移したとしても適当にやってしまう。
そんな場合が多いです。
もっと具体的な例を使ってみると、
例えば、仕事で、上司から
かなり理不尽な命令を受けたとします。
命令された側は、
「なんでそんなことやらなあかんねん！」
と不満しか残りませんよね。
というか、やりたくないですよね。
でも、仕事だからやらざるを得ません。
でも、全然納得いきません。
だから、形だけでもやってるフリをする
って感じです。
そして上司のほとぼりが冷めたら、
もう一切合切何もしないって感じです。
僕たちは、
自分自身が納得できないことに対して、
行動力が一気に低下します。
例え、相手が正しい事を言っていてもです。
相手にこうあるべきだと言われたことが、
たとえ正しい事だったとしても、
自分の頭で全く納得できなかったら、
相手の意見に従って行動したくないんです。
もしも渋々行動したとしても、
自分の中では腑に落ちていないわけだから、
適当にやってのけるか、もしくは
放り投げてしまうことだってありますよね。
つまり、僕が何を言いたいのかというと、
自分は正論を相手に伝えたと思っていても、
相手がそれを正論と思っていなければ、
相手の行動力は落ちたまんまだ。
っていう事です。
僕がこれらに対して思う事。
それは、
相手の価値観を徹底的に理解する事
これです。
自分とは正反対の意見を持っている相手に、
自分の考えを理解してもらいたいのなら、
まずは、相手の意見を最後まで聞く事。
僕たちは、
相手が自分と正反対の意見を言うと、
まさに、そのタイミングで、
「いやいや、それは違うから！！」
と、我慢できずに反論したくなります。
僕の彼女なんて、典型的にそのタイプです。
自分とは全く違う、僕の意見を、
容赦なくバッサリ斬りまくります。
そして、勘違いのまま彼女は突っ走る。
ひょんな事で僕の真意を知った時に初めて
「え！！うそ？！本当にごめん！！！」
と謝りだします。
そして謝ったかと思ったら、
「ていうか、、、何で、
もっと早く言ってくれなかったの？！」
と逆ギレし始めます。
とんでもない奴です。
でも僕は、彼女の良い部分も悪い部分も、
分かってる大人の紳士だから、
そんなワガママな彼女を許します。
まぁ、謝るだけ良しとしよう！
って感じです。
でも、中には、
何が何でも自分が正しい。
だから、謝りもしない。
そんな人がいます。
そんなことでは、自分の意見は、
相手に全く届きません。
せっかく話が通じるかもしれないチャンスも
みすみす無駄にしてしまいます。
情報発信ビジネスのコンサルで、
自分のやり方が絶対正しいやり方だと言って
押し付けてしまうタイプの人を
よく見かけます。
確かにその人は、
その方法で成功したのだから、
その方法は成果が出る方法かもしれません。
でも、その方法が100%正しいのか、
と言われたら、そんなわけがありません。
同じやり方を100人やって、
100人全員成功しました！！
という保証は、どこにあるのでしょうか？
この人はこのやり方が適していたけど、
この人には合わないかもしれない。
だから、別のやり方を提案してあげよう。
それができるのが、真のコンサルだと、
僕は思います。
だから、まず相手の話を傾聴してあげる事。
相手の価値観が理解できなくても、
相手の価値観が何なのかを知ること。
これが大切なんです。
でも、ただ傾聴をすればいいってものでも、
ありません。
そりゃそうですよね。
相手の話をただ聴けばいいなんて、
愚痴吐き相手になればいいってことです。
相手の話にしっかり耳を傾けながら、
質問もする。
相手の目標を達成させるために、
相手が自発的な考えてもらう機会を与える。
それを繰り返す事で相手に行動してもらう。
これが大切なんです。
もし、情報発信を学んでいく中で、
直接コンサルを受けたいなとか、
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思ったとします。
そう思ったなら、まずは、
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もちろん、
「僕の意見に納得できる人」です。
ではでは。
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