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結果を出す人がやっている。能力を120%出し切り結果を残す方法。

結果を出す人は知っている。能力を120%出し切る方法。
 
 
 
こんにちは、だいちです。
 
 
 
目標に向かって努力しているのに、
肝心の目標が達成しない。
 
 
 
 
 今日は、その理由の一つでもある、
「自分の夢や目標に責任を持っていないから」という内容に絞ってお伝えします。自分の夢や目標に責任を持つこと。
 
 
 
そのために必要なことは、
夢や目標を明確にして、
集団から一歩抜け出すことです。
 
 
 
 
もう、これに尽きます。
 
 
 
当たり前だよ!って思いましたか?
 
 
 
どうして今さら当たり前のことを伝えるんだ?と思いましたか?
 
 
 
それは、
今あなたが当たり前だと思っていることも、
知らない間に周辺環境に足を引っ張られて、
夢や目標が曖昧になってしまっている可能性が大いに潜んでいるからです。
 
 
 
 
しかも、
足を引っ張られる環境下で生活していると、
自分では力を抜いてる自覚なんてまるでないのに、自分本来の力が出ないってことがむちゃくちゃ起きます。
 
 
 
この恐ろしい点は、自分は手抜きしてるなんて思ってないのに、
無意識のうちに手抜きをしてしまうってことです。
 
 
 
 
そうなると、どうなるでしょうか。
 
 
 
 
本来の能力の50~60%程度の適当な力しか出し切らない状態が常に続きます。
 
 
 
だから目標達成から遠のいてしまうのです。
 
 
 
 僕たちの深層心理として、同じ作業を複数の人がしていると、無意識のうちに、
自分じゃない誰かがやってくれるっしょ?
っていう思考が働きます。
 
 
 
その心理が働くと、自然と力を手加減するようになるのです。
 僕も高校時代に同じ経験をしました。
 
 
当時バスケ部に入っていた僕。
練習場所は当然体育館なわけですが、
毎回バスケットゴールを体育館の隅っこに、移動させないといけなかったんですよね。
 
 
 
 
5人以上でゴールを押して運んでっていうのを毎回するわけですが、
5人以上もいると、力を入れるふりしてるだけの人がたくさんいるわけです。
 
 
 
 
なぜなら、僕がまさにそうだったから。
同時に力を入れるふりをしてた部員は、
僕だけじゃなかったはず。
 
 
だって10代後半の男集団が5人以上もいるんです。
 
 
俺一人ぐらい手抜いたって誰かが押してくれる。
 
 
皆そう思っていたはずなんです。
でもさすがに一人では運べない。
だから、全員でバスケットゴールを隅っこに動かすってことを毎回してました。
 
 
 
僕たちは、良くも悪くも、
環境が変われば、その環境に染まります。
 
 
しかも生温い環境にいると、
その環境に馴染む適応能力は凄まじいです。誰かやってくれる人がいたら、
とことんその好意に甘えてしまう。
 
 
 
まさに、おんぶに抱っこです。これを社会的手抜き、
またの名をリンゲルマン効果と言います。
 
 
リンゲルマン効果は、
フランスのエンジニアであるマックスリンゲルマンが行なった実験が起源となっています。
 
 
 
彼が行なった実験は、
集団でロープを引っ張ってもらうという単純なものでした。
 
 
この実験で分かったことは、1人でロープを引いた場合は63 kg。3人でロープを引いた場合は一人辺り53 kg。8人でロープを引いた場合は一人辺り31kgの力が平均してかかったということです。
 
 
各グループの人数が増えるにつれて、
1人当たりがロープに加える力は減少していますよね。
 
 
つまり、大勢の人数が集まれば集まるほど他人任せになりやすいってこと。
他の誰かがやってくれるだろう。
 
 
こうした心理が働いてるってことです。で、僕が何を言いたいかっていうと、
なんとなく夢や目標を持っている集団環境で生活するのは、とても危険だということ。いくら夢や目標を持っても、
周りが頑張っていなければ、
モチベーションも下がるし、
もうこのレベルでいっか、
無理して頑張らなくてもいっか
と、どんどん楽な方に意識が傾きます。
 
 
 
周りが頑張っていなければ、自分も頑張らなくなる。周りでやってくれる人がいれば、とことん周りに甘える。
周りに誰もいない時に、やっと自分でやる。誰かがやってくれるスタンスでいると、
不変の結果は如実に現れるんですよね。
 
 
 
自分の夢や目標なのに、無責任になってしまうんです。
 
でも、大丈夫です。
 
 
リンゲルマン効果から分かることは、
主体性が何より大切だということ。
 
自分でやり通すと決めること。
それが出来れば大丈夫。
 
 
 
今日から自分の目標や夢を宣言しましょう。人に伝える。情報発信で宣言してみる。 そこまでするのは恥ずかしいって思うなら、
メモ帳の1ページ目に書き出してください。大切なのは主体性であり、行動です。
 
 
 
せっかく天から与えられた人生を、
生温い環境で台無しにしてしまうなんて
勿体なさすぎる。
 
 
 
これは以前、ある有名なインフルエンサーが言っていた言葉です。
 
 
 
類は友を呼ぶのではなく、
共になれば類になるのだ。
 
 
カスはゴミを呼び、
ゴミになればカスになるのだ。
 
 
生温い環境から抜け出すことができれば、必ず今よりプラスの人生を切り開いていけます。
 
 
 
 
はい。では、今日の復習です。
 
 
 
今日は能力を120%出し切る方法をご紹介しました。
 
能力をフルスロットルで発揮するには、自分の人生に責任を持つこと。
自分の理想や目標を宣言すること。
 
 
 
そのために、生温い環境に身を置かないこと。
 
 
人生は一度きり。
 
 
生温い環境に自分の人生を流されないためにも、
理想や目標は宣言し、行動で示していきましょう。
 
 
はい。
というわけで今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
 
ではでは。
ABOUT ME
だいち
僕は、今まで多額の借金を抱えて 会社に依存しないと生活できないと 強く思って生活してきました。 パワハラ、うつ状態、評価もされない 人間関係も決していいものではなく 人生を変えたいと思っていても なかなかうまくいかない日々。 転職を決意するが この大不景気の波と、 仕事ができない37歳。 自分の年齢では新しい仕事は向かないと 突きつけられる厳しい現実。 そんな僕が情報発信ビジネスで 『成長力を上げて、どんどん自由になる感覚がたまらなく嬉しい』 ようになった物語を書いています。 現状に満足していない、人生を変えたい。 そんなあなたにぜひ手に取ってもらたい。 ぜひメルマガに登録して受け取ってください。