僕は、会社行ってから寝るという
どこにでもいるサラリーマン。
仕事内容は
工場の機械を直す仕事をしています。
24時間稼働する機械なので
時間に関係なくトラブルが発生します。
土日、深夜と関係なく呼び出しがあり
不規則に勤務するのが
当たり前の職業です。
そんな生活の中での楽しみは
コンビニでお菓子を買ったり
彼女とどこかへ出掛けたりすること。
働けるだけ
幸せだと思える生活をしていました。
お金には
少しだらしがないところがあって
貯金は、全くない。
どうしようもない男です。
今年僕は、37歳で彼女は、34歳。
彼女とは
付き合って一年になりました。
歳も歳なので
結婚を考えていました。
でも彼女は
ちょっぴりケチなところがあり
トイレの水道代も気にします。
だから
お金の心配をかけたくない
と日々思っています。
今のサラリーマン生活を継続すれば
普通の生活が続けられるのかなて
勝手に思っていました。
だから
一緒になったとしても
水道代や電気代などの生活費に
対する不安は無いかなと。
というより
生活でかかる生活費に対して
厳しすぎないじゃない笑
と心の中で思っていました。
でも
彼女が怖くて言い出せない笑
口論は勝てないし、
学歴だって勝てない。
彼女の歳も34。
そろそろ子供の事を考えると
早めに結婚をしてあげないといけない
と思っていました。
不景気
そんなある日のこと
会社の工場の一部が
停止することが決まり
リストラの危機に
直面するようになりました。
貯金はしていなかった。
この不況の波で
会社をクビになると
普通に生活を続けていくことは
難しくなっていきます。
稼ぎも少ないし
貯金もない。
この状況では
サラリーマン以外に
稼ぐ方法を
身につけないと生きていけない。
と真剣に思うようになってきました。
選んだ道は
収入は
会社に頼り過ぎています。
会社以外にも
収入を増やすことしないと
もしもの時に対応できない。
副業で稼ぐ方法を
身につけなければならない。
なんとかせねば。
会社で
いつ自分の肩を叩かれるのか。
そんなことを考えると
恐怖でしかないです。
もし、肩を叩いてきたら
上司の肩を叩き返してやる。
て本気で考えていました。
絶対ムリですけどね笑
むしろそんなことしたら
ぶん殴られますね笑
会社に出勤しない副業。
リモートワークを
しようと思っていても
何からはじめていいのか。
よくわからなかった。
FX だったり
YouTubeだったり
クラウドワークスだったり
でも
俺にはそんな知識はない。
パソコンすら持っていない
情報化社会に遅れている
男だったからです。
今まで
会社に所属していれば
なんとか生活できると
信じていました。
収入が定期的に入ってくるという
ぬるま湯に浸かって
自分の人生について
真剣に考えてこなかった。
このままでは
世の中の不景気に
会社もろとも
自分の人生も流されてしまう。
人生を流されるな。
一生懸命に
思考しろ。
行動しろ。
模索しろ。
この感染病の拡大の時には
バイトの募集も少ない。
転職を考えたけど
35歳を超えいる
平社員の僕には
転職の壁は思った以上に高かった。
進撃の巨人の壁かと
思うくらいに高い。
高すぎる。
でっかい巨人が出てきて
転職の高い壁を
破壊してくれればいいのに。
そんなことは
あり得ないですよね笑
だから
他に稼ぐ方法は、
ネットビジネスしか
思いつかなかった。
僕は
ネットビジネスで
生きていくしかないんだ。
お金を稼ぐ方法を
身につけるしかないんだ。
何度も何度も
自分に言い聞かせました。
しかし
ただインターネットで
情報を集めるばかりで
進みません。
ネットビジネスを
はじめるために
知識を付けると
ネットビジネスで
簡単に稼げると
甘い考えを持っていた
と痛感しました。
自分のやり方が悪いのか。
自分の手に入れた情報は良くないのか。
もっといい情報はあるんではないのか。
と何度も繰り返されるの負の思考。
本当に
ネットビジネスをやって
生活していくのか。
という心の葛藤もありました。
そんな稼げない僕に
追い打ちをかけるような情報が
舞い込んできました。
それは
短期間で成功をおさめて
稼げてる人の状況が
SNSを通じて
僕のスマートフォンに流れてくるんです。
余計に気持ちが焦ってくる。
それでも
何とかししなければ。
何度も何度も情報を仕入れていく。
どうやったら稼げるのか。
どうやったら・・・
ネットビジネスで収益を上げられるのか。
運命の出会い
そんな中で
ネットビジネスで成功してる
師匠と出会いました。
師匠と話していく中で
ネットビジネスは
思っている以上に簡単に稼げるよ。
という話。
ほんまかいな。
こっちは 何日も
何十時間とやっているけど
全然稼げない。
ネットビジネスで
上手くいっていなかったので
僕のnoteの
記事をみてもらいました。
師匠は、少し読んだけど
すぐに
もう一度読み直しして
書いた方がいいと。
ちょっと呆れた顔で言われました。
そう僕は、文書が下手だった。
小学校の頃から
すごく文書を書くのが苦手だった。
文章力が無いまま
社会人になってしまったんです。
現在は、工場勤務をしているので
余計に事務仕事などに縁がなく
文章書くことどころか
漢字さえ書けなくなっている始末。
とても人に
見せれる文書は書けない。
しかし
ネットビジネスをやっていく上で
文書を書くことは
必須な能力。
このままでは
会社と一緒に自分も倒れてしまう。
貧乏は、つらい。
学生生活に味わった貧乏生活。
ご飯が食べられない地獄は
きつかった。
ご飯が食べれなくて
体の体温が失っていく感覚。
夏でも寒く感じる。
眠気があるのに深く眠れない。
あの貧乏時代には
もう戻りたくない。
ひもじい思いを
将来の家族にさせたくない。
今はどうしても
お金を稼ぐしかない。
貧乏から抜け出したいと考えると
会社以外の収入を
得なければ僕の未来はない。
この師匠との出会いは
運命的な出会い。
このチャンスをものにしないと
一生お金に困った生活を
送ってしまう。
そんなことを思い
自分の人生を変えると思い
決意しました。
師匠にネットビジネスを
教えてもらうと決意。
師匠から返事は
オッケーだった。
思った以上に
あっさりしていました。
これで
ネットビジネスで
稼げるようになると少し安心しました。
頭の中の暗いヤミが
晴れていくよう感覚。
しかし
ネットビジネスを
教えてくれるといっても
一週間で一時間程度。
短い時間でアドバイスをもらうだけです。
方向は、示してくれるが
調べて進むのは自分自身でした。
優しい口調で
求められるストイックな課題。
今回の課題は
一週間で10本ブログ記事を
書くという課題でした。
時間はない。けど、やるしかない。
まじか！
一つ記事を書くのにも
8時くらいは余裕でかかる。
どうやっていこうか
時間の調整に困ってしまう。
時間が無い時に限って
困るようなことが重なるものです。
課題を与えられた翌日から
職場を異動することになり
交代勤務になってしまったのです。
平日勤務より
交代勤務になった影響で
寝る時間が不規則になり
思っていた以上
時間が取れなくなる。
なれない交代勤務
体も精神もボロボロになっていく。
それでも
ブログを書く。
ブログのネタを考える時間もない。
空いた時間で
会社のメモ帳に書きこむ。
メモ帳に書き殴ったメモを
自分で解読して
それを無理やり
ブログの形に持っていく。
ブログを一つ作るのも
やっとという状況でした。
ブログ作成に時間を取られ
睡眠時間は
1日3時間ぐらい
取れたら良い方だったと思います。
ブログ記事の書き方も
簡単だと思っていました。
今までnoteで
自分の日記を書いていたので
日記感覚で
書けばいいかなという感じです。
ただ
情報発信ビジネスは違いました。
自分の発する情報に
価値を持たせないといけない。
ビジネスとしての価値。
その価値となる情報を
あまり知らなかった。
インターネットで
情報ビジネスを調べては
自分でまとめブログにする。
でも用語など理解がしてないために
ふわっとした情報になったり
矛盾が発生する情報になったり
全然前に進まない。
わからないことばかりなので
足りない情報を調べたりする。
なかなか答えが見つからない。
1文を書くだけでも
何時間もかかってしまう。
このままでは
一週間に10記事を書くという課題を
とてもじゃないけどクリアできない。
気持ちだけが
焦ってくる。
手の裏には
じんわりと
汗が湧き出していた。
やっと1つのブログ記事ができました。
読み直してみたら
文章の繋がりがなく。
誤字脱字ばかり。
あまりの文書の書き方に
本当に
嫌になって
ネットビジネスを辞めたくなる。
そんな時に
浮かぶ彼女の顔。
生活費に困るような生活は
させたくない。
お金に困って
生活するのは嫌だ。
遊んでいる時も
お金を気にしない生活をしてみたい。
そういう思いが頭をよぎる。
なんとしてでも
ブログを一週間以内に10本。
書かないといけない。
睡眠時間を削りすぎたために
深く考えると
とてつもない睡魔が襲ってきました。
このままでは時間がない。
食事する時間も削るしかない。
1日1食に減らすけど
まだまだ時間が足りない。
なかなか進まず
パソコンを投げたくなるような
思いもしました。
そんな中で
ネットビジネスを
はじめようと思っていた頃
思い出がよみがえる。
不動産投資で成功した人と
話をした記憶でした。
なぜ、お金を稼ぐの？
理由は？
と聞かれました。
僕は、すぐに
答えることはできなかった。
そんな僕に
不動産投資の成功者は
やっぱり稼ぐ事に対して
ちょっと考えが甘い。
覚悟が決まっていない。
といってくれた。
なぜ
お金を使う稼ぐのか。
そして
稼いだお金に何を使うのか。
もっと自分の中で
すぐ答えられるように
覚悟を決めおかないと
簡単には稼げない。
と教えてもくれました。
そんな記憶がよみがえる。
今は
お金を稼がないと
会社とともに沈んでしまう。
泥舟に乗って
泥舟と一緒に沈んでいる状況です。
泥舟と一緒に沈まないためにも
必死にあがいて
稼がないといけない。
だから必死に
ブログを書く。
そして
課題を与えられてから一週間後の朝。
なんとか
ブログを10本書くことができました。
課題提出当日
師匠に見せましたが
一瞬で読むのをやめてしまいした。
内容は、ずさんのものだった。
誤字脱字があれば
文章の繋がりもない。
そして
一番大事な
人を動かす心が
文書の中にこもっていない。
だから
ブログを書いたところで
誰も読んでくれない
だろうという酷評されました。
ブログは
文章をただ書くだけではない。
これでは
次のステップには
進めない。
まずは
人を惹きつけるような文章を
書けるようになることが課題。
ショックだった。
俺は
一週間必死でブログ作成課題に取り組みました。
でも
何も達成することは
できなかったんです。
10本のブログ記事を
書いてみたけれど
読まれないような文章を
作ってしまった。
自分に嫌気がさす。
あーもうだめだ。
と力尽きベッドに横たわる。
諦めない
どれぐらい寝ただろう。
今まで睡眠時間も削って
ブログ記事を書いていました。
からだが布団に溶けていくように
深く寝て寝てしまいました。
泥のように寝るというのは
このことなのかと思います。
起きた時には
深夜3時。
夜の空気も冷たく
ひんやりとしていました。
よく寝たせいか
頭が少しスッキリしていました。
そんな時に
夜空を眺める。
少しくもっていたけど
星が見えました。
星を見ながら
ぼっーとする。
その時に思い出した話。
稼げてなかった時代がある師匠。
ネットビジネスで成功した人たち。
そんな人たちが
稼げなかった過去の話。
その誰もが言っていた。
なぜネットビジネスで
お金を稼げるようになったのか。
それはあきめなかったこと。
そう、何があっても
あきらめなかった。
師匠は過去に
からだを壊して
１ヶ月ぐらい入院したことがある。
精神もからだも
疲れきって
あまり自由に動けない状況だった。
その時だって
あきらめなかった。
そうだ。
僕は
才能がないのはよく知っている。
文章力がないのは
勉強もしてこなかったから
当たり前なんだと。
ただできることは
やると決めたことに
諦めないこと。
それしかない 。
だから
次の師匠の教えまでに
目標を達成する。
ブログの書き直しを
決意しました。
絶対に読まれる文書を書いてやる。
まだスタートすら
きっていないのに
あきらめるのは
早すぎる。
そんなあつい気持ちを
持ちながら
今週の課題をスタートさせる。
今週も頑張ってブログを書いていきます。
もし一緒に
稼いで行こうと思っている方がいれば
問合せページから
メッセージを下さい。
一緒にネットビジネスで稼いでいくために
お互い切磋琢磨していきましょう。
それでは、だいちでした。
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