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この人とは友達になれないって思ったのが、自分の話している姿だった。

自分の話し方、話し癖、話す表情、知ってますか?


こんにちは、だいちです。



僕は、口下手です。

会社員として営業経験もないし、
人前でプレゼンする機会もほぼありません。



人前で話すときは、
ノリと勢いでなんとかさせてます。



幸い、根っこがお笑いキャラなので、
それでなんとかやっていけてますが、



口下手であることに変わりありません。



だから、話し上手な人にすごく憧れます。



特別面白い話をしているわけでもないのに、
その人が話すと、不思議とその内容に引き込まれる。



カンペなんて見なくても、噛まずに話せる。



導入からオチまで完璧。



そんな風に僕もなりたい。




僕は、特別人見知りというわけではないですが、
初対面の人と話すときとか、
苦手な人と話をするときは、
ボソボソ声で話をするみたいです。



え?ごめん。
ちょっと何言っているかわからない。



もう一回言ってくれる?


初対面の人から言われることしばしばです。涙



それを言われたときの僕の本心は、こうです。



え?正気で言ってますか?
こんなに面白い話をしてるのに?!

です。


どうして、話し手と聞き手で
こんなにも思いが違うのでしょうか。



以前、僕は知人に、
その日に起きた面白い出来事を話しました。



僕はその話を、
誰かに話したくてたまらなかったし、
誰かに聞いてほしくてたまりませんでした。



すると話の途中で、
知人が「そういえばさあ、」
と別の話題に切り替えました。



他にも、知人に、
「最近見た映画で何か面白いのある?」
と尋ねられたので、僕が話を続けると、


自分から話題を振っておいて
なんだか上の空で聞いているなぁって
感じたことがあります。



これって、地味にショックです。



嘘です。


地味にショックどころじゃありません。

マジでショックでした。



自分の話し方に問題があるのか。
話す内容に問題があるのか。



別に僕はウケを狙ってるわけじゃない。



オチなんてない。
笑ってほしいわけじゃない。



とりあえず、聞いてほしい。
もっと興味を持って聞いてほしい。



いや、もう興味持たなくていい。
僕の話を聞いてほしい!!



こんな口下手の僕だから、
動画作成なんて、至難の業です。



でも、口下手だからと言って
動画配信できないことはありません。



テロップを使ったり、図表を使ったり、
編集を工夫すれば、
それなりの動画が出来上がります。




でも、なかなか再生回数が伸びない。
もはや再生回数が伸びているのって、
僕自身が閲覧してるからじゃね?!
と思うくらい、伸びない。


へこみます。



僕は、動画を上げ始めていた当初は、
めちゃくちゃへこんでました。


でも動画に映る僕は、
確かに話が面白くない。



あれ?こんな話し方してたっけ?って
思うところもしばしば。



息継ぎするタイミングも変だし、
なにかがおかしい。



それでようやく気付きました。
僕の話、全然面白くない!



僕は、ようやく事の重大さに気づきました。


自分の話し方を知るべきだ。
改善させられるところは改善させるべきなんだ。


じゃあ、
自分の話し方を知るために何をすればいいか。



僕が出した答えは、
親しい人と話をしている時の
自分の表情を録画するということでした。



親しい人と話をしているときの僕は、、
もしかしたら、、、いや確実に?!
イケてる男かもしれない。



そんな期待も少なからず、、、ありました。
というわけで、
僕は親しい人と電話している時の
自分を録画してみました。




インカメを使って電話すれば
自分の顔は見れますが、
自分でも意識しているからか、
インカメに映る自分ってあんまり気にならないんですよね。



むしろ、本気でイケてるって思うくらい。



でも、カメラで録画して、
いざじっくり自分の表情を見てみると、
イケメンはどこにもいません。



無意識に目が上に向いたり、
横に向いたり。



トドメには、
白目になって話をする僕の姿がありました。
(マジです)



夜勤明けで眠たかったんだと思います。。


それに、相手を気遣っていると思って発言した言葉も、
改めて聞いてみると、
すごく上から目線だったり、
相手が困惑しているのに話を続行したり、

自分でも
マジこいつモテねえ奴だ・・・と思いました。



そりゃ、知人も話を途中で切り上げたくなるし、
上の空で聞いちゃうよなあ・・・



認めたくなかったけど、
認めてしまいました。。



もちろん、
録画は1回だけでは終わりません。



親しい人と話すとき、
親と話すとき、



親しい人だけではなくて、
時間外に上司と話すとき、
尊敬している師匠と話すとき、



いろんな人と話す自分を、
録画できる範囲で録画しました。



それで、僕自身の新たな一面を知りました。



僕は、話題を切り替える時に、
首をかしげながら
斜め上を向く癖があるんだ、とか



僕は、息継ぎのタイミングや
話の順序がぐちゃぐちゃなんだとか



僕は、オチまでたどり着くまでの話が
長すぎるんだとか



僕は、元々ちょっと舌足らずだし、
声もちょっとこもってるから
ハッキリ話さないと聞き取りにくいんだな、とか

僕の話し方の癖とか表情を初めて知りました。

そして、
それらの癖を意識して改善するようになってから、
自分でまともに話を聴けるなと思う
レベルまでには成長できたと思っています。


自分の話す姿を録画することは、
スマホがあれば簡単にできます。



確かに、最初は恥ずかしさもあるし、
抵抗の気持ちもありますが、
やってみると結構面白いです。



Skypeとかzoomが普及して、
自分の顔を見て話す機会が増えたと思います。


でも、その時映る自分の顔、
決めてませんか?


普段からその顔ですか?


ふとした瞬間のしぐさとか、
言い回しにもしっかり注目してください。



自分が自分のことを
一番分かってるなんて嘘です。



自分が自分のことを
一番分かってないんです。
見えてないんです。



それに気が付いていない時点で、
自分の話し方も、
癖も、表情も分かっていないんです。


ちなみに、このおかげで、
僕の話がめちゃくちゃ
上手になったかと言ったら、
そういうわけではありません。


まだまだ成長途中です。

それで気づいたことがあります。



話し方をちょっと意識してみると、

どうすれば相手に伝わるかなとか、
どうすれば相手に喜ばれるかなとか、
どうすれば相手が納得するかなとか、



自分自分!!聞いて聞いて!!
っていう気持ちで話すことがなくなりました。



もちろん、興奮すると、
自分自分!聞いて聞いて!
ってなるんですけどね。。



人のふり見て我がふり直せ。


ではなく、

我のふり見て我がふり直せ。

です。



これってかなり見落としがちだけど
とっても大切なことです。

我のふり見て、
僕と一緒に話し方をレベルアップしていきましょう。



ではでは

ABOUT ME
だいち
僕は、今まで多額の借金を抱えて 会社に依存しないと生活できないと 強く思って生活してきました。 パワハラ、うつ状態、評価もされない 人間関係も決していいものではなく 人生を変えたいと思っていても なかなかうまくいかない日々。 転職を決意するが この大不景気の波と、 仕事ができない37歳。 自分の年齢では新しい仕事は向かないと 突きつけられる厳しい現実。 そんな僕が情報発信ビジネスで 『成長力を上げて、どんどん自由になる感覚がたまらなく嬉しい』 ようになった物語を書いています。 現状に満足していない、人生を変えたい。 そんなあなたにぜひ手に取ってもらたい。 ぜひメルマガに登録して受け取ってください。