記事を書いて
誰も信じないし、読まない、見向きをしないのはなぜ?
誰も信じないし、読まない、見向きをしないのはなぜ?
こんにちは、だいちです。
お客さまに興味を持ってもらうために、
どんな工夫をしていますか?
例えば、
「○○を食べると寿命が短くなる」
などネガティブな情報を出して、
興味を惹きつけたり、
「9割の人が間違っているダイエット法」
などと数字を示して、
さらにその数字は専門家の意見という根拠も示すことで信憑性を得たりするなど、
こうした見出しの工夫を、
皆さんされていると思います。
この場合、見出しには、
ポジティブな情報より、
ネガティブな情報を出して
数字で根拠を示した方が効果的です。
ネガティブな情報を数字を持って示す方が、お客さまはネガティブな状態を避けたいがために興味を示すので、効果的なのです。
でも、見せ方を間違っている人が、
実はとても多いんです。
間違った方法で見せてしまうと、
せっかく数字で根拠を示したのに
お客さまの心に全く響かなくなるどころか、
商品の信用さえをも失いかねません。
例えば、
「罹患した人の38%の人が死亡します。」
って商品の補足説明に書いてあったとしても
「怖いなぁ」と思わずに、
「そうなんだ、へぇー。」って感じで
大抵のお客様は聞き流してしまうんです。
で、数分後には、
お客様の記憶から消えてしまって、
その後の話の中で、
自分の商品の話には全く触れてもらえなくなったりします。
それを回避するためにも、
その数字はどの資料から抜粋したのか、
はっきりと権威性を示してから
具体的にイメージできる数字にするのです。
例えば、こんな感じです。
「日本の2020年の癌の統計で
罹患した人101万のうち、約38万人が
死亡しています。」
と書いた方が、イメージできやすいし、
危機感を持ちますよね。
えっ、マジで?!現代日本でも、
癌になったら3分の1が亡くなるの?!
私生活にはやっぱり気をつけた方がいい。
癌を防ぐためにできることから始めたい。
で、何をすれば癌予防につながるんだ?!
と繋がりやすくなります。
○割とか、○%という割合を示すより、
数値は、より具体的に示した方がいいです。
自分のブログ記事に書く場合も、
読者に信頼を持ってもらうために、
どんなデータを参照したものなのか、
きちんと示してあげましょう。
その方が、読者ないしはお客さまにとっても
興味性を掻き立てるものになります。
ブログを毎日書いているけど
なかなか読んでもらえない。
そんな時こそ、
今のキャッチコピーを見直してみると、
「あ、この表現ってちょっと弱いかも。」
と、気がつくこともあるはずです。
ほんの少しの違いでも、
こうした違いに気がつくことで
ブログの閲覧率に反映させられます。
100人が記事のタイトルを見て、
そのうち10人読んでくれるのか、
それとも30人読んでくれるのか、
タイトルが違うだけでも割合は変わります。
ブログから自分のメルマガ、
そして、自分の商品へ繋げていくのに、
1倍なのか3倍なのかって、
めちゃくちゃ大事です。
商品一個5万円から、
商品一個15万円になる違いです。
この違いって大きいですよね。
というわけで、今日は、少しの表現の違いで
大きく収益アップにつなげるって話でした。
ではでは。
ABOUT ME